うつに関する症状と特徴

困る男女

早期発見が重要です

うつ病は、ストレスによってもたらされる精神病の一種です。受験の失敗や、失恋、仕事の失敗、人間関係や育児など原因は多種多様で個人差がありますが、心や体に強いストレスを感じることが原因となる、という点では同じです。症状の特徴としては、強い倦怠感、絶望感を感じ、常に憂鬱な気分が続きます。また体にも、吐き気や頭痛など風邪のような症状が現れることもあります。人によっては精神的症状が出ず体の症状のみ出ることもあるので、病気であると気づきにくいという特徴もあります。うつ病は、早期発見がとても重要です。早めに気づくことが出来れば、完治までの時間も短くなりますが、気づくのが遅れてしまうと、症状が悪化して入院をしなくてはならないケースもあります。そのような状態になると、他人に攻撃的になったり自傷行為に走ったりしてしまうこともあり、休職を余儀なくされる場合もあります。そのために、うつ病ではないかと感じたらセルフチェックを行うことをおすすめします。セルフチェックとは、インターネットサイトなどで簡単に行えるチェックで、質問項目に答えていくだけで、コンピューターがうつ病かどうか判断してくれます。専門病院へ行くのに勇気がいるという人は、まずはセルフチェックから行ってみましょう。また、身近な人にうつ病のような症状が現れている場合も、セルフチェックをおすすめしてみることも大切です。治療には周りの人の理解やサポートも非常に重要になるので、特に家族は早めに気づけるようにしておくことが重要です。

では、実際にうつ病チェックに使用される項目を確認してみましょう。まず、今まで楽しいと感じていたことに興味がなくなるという点です。好きな音楽を聴いたり、テレビを見たりしても何も感じず、楽しいという感情が欠落してきます。同じように、親しい友人や恋人と一緒にいても幸福感を感じなくなります。このような症状は、うつ病の初期によくあるケースなので、チェックに当てはまる人は要注意です。また、必要以上に自分をダメな人間だと考え込むという点です。激しい自己嫌悪に陥り、自分には価値がない人間だと考えるようになります。症状がひどいと、命を絶つことを考えてしまうケースも少なくありません。最悪の事態を避けるためにも、このような項目に当てはまる人は、すぐに心療内科や精神科などの病院を受診すると良いでしょう。またうつ病になりやすい人の特徴として、真面目で責任感が強く、人を頼るのが苦手な人ということが挙げられます。実際にそのような性格である人も、チェックに当てはまる可能性が高いので注意しましょう。うつ病を発症してしまったら、病院でカウンセリングを受ける他、抗うつ剤と呼ばれる特殊な薬の投薬治療を行います。抗うつ剤を使用すると、ポジティブな気持ちになったり精神が落ち着いたりなどの効果を得られるので、忘れずしっかり飲むことが大切です。完治には長い時間がかかることが多いですが、適切な対処をすれば完治することは可能です。健康な心と体を取り戻すために、うつ病としっかり向きあい治療を続けていきましょう。

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